7月29日、「万里黄河第一トンネル」である済南黄河トンネルの工事現場(ドローンで撮影)。「万里黄河第一トンネル」と称される済南黄河トンネル工事は黄河本流まで掘り進んだ。世界で建設中の最大直径の道路・鉄道シールドトンネルとして、済南城市建設集団が建設を管理し、中鉄十四局集団が請け負う済南黄河トンネルは全長4.76キロメートル、複線二層構造で、上は双方向6車線の道路、下は軌道交通のスペースとなり、黄河で最初の道路・鉄道トンネルである。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年9月15日